ラグランの朝は、本当に静かでした。
旅行2日目は、まだ人の少ない早朝のランニングからスタート。朝日に照らされたヤシの木の通り、ほとんど誰もいない黒砂のビーチ、道ばたで出会った野鳥のプケコ。そして、焼きたてのサワードウと自家焙煎のコーヒー。小さな町だからこそ、朝の時間がいちばん贅沢でした。
1日目の記事はこちら:【1日目の記事リンク】
1. 早朝ランニングで、朝のラグランの街へ
早く目が覚めたので、ランニングシューズを履いて外へ出てみました。
朝日が差し込む早朝のラグランの街通りに並ぶヤシの木の向こうから、低い朝日が差し込んでいます。左手に見える白い2階建ての建物は、ベランダが印象的な「Harbour View Hotel」。お店はまだ開いておらず、道路にも車はほとんどありません。
ラグランの中心部はコンパクトで、歩いても走ってもあっという間に一周できる大きさ。朝の澄んだ空気の中で、ゆっくり町を眺めながら走るのは最高に気持ちのいい時間でした。
2. 街からすぐ行ける、静かな朝のビーチ
ラグランのいいところは、街の中心からすぐにビーチへ出られること。少し走ると、目の前にこんな景色が広がりました。
風のない朝の入り江。水面はまるで鏡のよう雲ひとつない青空と、穏やかな入り江。向こう岸にはゆるやかな丘が続いていて、聞こえてくるのは小さな波の音だけでした。
黒い砂に流木と丸い石。ニュージーランドらしい海辺足元は、白い砂浜とはひと味違う黒っぽい砂。流木や丸い石が転がっていて、朝の光の中で歩いていると、ここだけ時間がゆっくり流れているようでした。人も少ないので、写真を撮るなら朝の時間帯がおすすめです。
【街の中心からの距離(走って15分): 】
3. 道ばたでプケコに遭遇!
ランニングの途中で、うれしい出会いがありました。ニュージーランドを代表する野鳥、プケコ(Pūkeko)です。
▼ 見つけたときのショート動画です。
鮮やかな赤いくちばしと額、青紫がかった羽、長い赤い足が特徴で、一度見たら忘れられない存在感です。ニュージーランドでは湿地や牧草地、公園などで見かける身近な鳥ですが、旅行者にとってはそれだけで特別な体験。驚かさないよう、少し離れてそっと眺めましょう。
4. サワードウの香りに誘われて「Raglan Artisan Bread」
ランニングのあとは、おなかがぺこぺこ。向かったのは、サワードウをたくさん焼いているパン屋さんRaglan Artisan Breadです。

看板には「Sourdough Sleeps Here…」の文字
壁の大きな看板には、「Handmade wholesome, nutritious and delicious Sourdough Breads, made with love in our little bakeshop right here.」(体にやさしくておいしい手作りのサワードウを、この小さなパン屋で心を込めて焼いています)の文字。横には「Sourdough Sleeps Here…」というユーモアたっぷりの一言も添えられていて、ほっこりしました。
ここで買ったのは、シナモンスクロールとセイボリースクロールの2つ。サワードウ生地ならではの香ばしさがあり、あとでコーヒーと一緒にいただくのが楽しみでした。
お店の情報
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- 住所:3b Wainui Road, Raglan
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- 電話:07 282 1843
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- 営業時間(参考):月〜木 8:00〜15:30/金〜日 8:00〜16:00 ※変更される場合があるので、訪問前に公式サイトで確認を
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- 公式サイト:raglanartisanbread.co.nz
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- ポイント:品揃えが豊富な朝の早い時間がおすすめ。サワードウのほか、フルーツ入りのパンやグルテンフリーのパンもあります
【実は期待していったんですけど、ちょっと堅かったかな?ふたつで」$6だった思います】
5. 手描きの壁がファンキーな、自家焙煎のコーヒー屋さん
パンを手に入れたら、次はコーヒー。ラグランで豆を焙煎しているコーヒー屋さんRaglan Roastに立ち寄りました。
壁一面の手描きイラストが目を引く店内一歩入ってびっくり。合板の壁いっぱいに、細かいペン画のような不思議な生き物や乗り物がびっしり描かれています。壁にはサーフボードのアートや額入りの絵も飾られていて、レンガの床と木の梁の雰囲気も相まって、サーフタウンらしい自由でファンキーな空間でした。
スクロール2種とコーヒーで、最高の朝ごはんテーブルに並べたのは、さっき買ったスクロール2つと、シナモンパウダーをふったドリンク、チューリップのラテアートが描かれたコーヒー。ランニングのあとの体にしみわたる、ごほうびのような朝食になりました。
【頼んだドリンクはチャイラテ、フラットホワイトお値段はタウポよりも$1ドルほど安かった】
お店の情報
- 住所:9 Bow St(Volcom Lane), Raglan
- 電話:07 825 8702
- 営業時間(参考):月〜金 6:00〜17:00/土日 7:00〜17:00 ※祝日は変わる場合あり
- 公式サイト:raglanroast.co.nz
6. おまけ|街角のポップコーン屋台
Big Poppa's Kettle Cornの屋台街を歩いていて見つけたのが、Big Poppa's Kettle Cornの屋台。看板には「SWEET & SALTY CARAMELISED POPCORN」の文字があり、甘じょっぱいキャラメルポップコーンが袋にぎっしり並んでいました。
写真の値段表では、スモール4ドル、ミディアム8ドル、ラージ12ドル、ファミリー15ドル、パーティーバッグ20ドル(グルテンフリー・乳製品不使用の表記あり)。シナモンシュガーやキャラメルの味もありました。
【買った味は美味しかったですね、なんでもちょっと変わったコーンを使っているとのこと、なるほどねー】
7. アートと食が融合した、地元の人気店「Ulo's Kitchen」
今回はあいにく定休日で伺うことができなかったのですが、ラグランを訪れるなら絶対に外せない、超オススメのお店がこちら。

ラグランで絶大な人気を誇るアジア・フュージョン料理店「Ulo's Kitchen」。アートな外観がサーフタウンの雰囲気にぴったり。
独創的なアートが目を引く外観
お店の前に立つだけでワクワクするような、ファンキーで温かみのあるイラストが描かれた「Ulo's Kitchen」。実はお知り合いが営んでいるお店なのですが、ここは地元の人からも旅行者からも絶大な人気を誇る、ラグランを代表する名店の一つです。
絶品のアジア・フュージョン料理
お料理は、日本食の要素を取り入れたアジア・フュージョン。新鮮な地元の食材を使ったクリエイティブなメニューが評判で、味はもちろん、盛り付けの美しさや店内の居心地の良さも抜群です。ディナータイムはいつも賑わっていて、ラグランの自由でクリエイティブな文化を食を通して体感できる場所です。
今回は中に入れませんでしたが、次回ラグランに来る時は、必ずここでゆっくり食事を楽しもうと心に決めています!
お店の情報
- 住所: 6 Wallis Street, Raglan
- 電話: 07 825 0370
- 営業時間(参考): 木〜土 17:00〜21:00頃(※時期により変動があるため、事前の確認や予約をおすすめします)
- 木曜日はライブミュージックやってます。
- 公式サイト/Instagram: uloskitchen.com
- ポイント: 味・雰囲気・アートが揃った人気店。特に週末の夜は予約でいっぱいになることもあるので注意です!
まとめ|ラグラン2日目の朝時間
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- 朝日の差す静かな街をランニング
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- 黒砂の静かなビーチで朝の海を満喫
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- 道ばたで野鳥のプケコに遭遇
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- サワードウのパン屋でスクロールを購入
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- 自家焙煎のコーヒー屋さんでゆったり朝ごはん
観光スポットをたくさん回らなくても、朝の町を歩くだけで十分に楽しいのがラグランの魅力。滝や海、アート、おいしいごはん、そして朝のコーヒー。小さな町にぎゅっと詰まった魅力に、またすぐ戻ってきたくなりました。
ニュージーランド旅行の参考になればうれしいです。ぜひ次のお出かけ先に、ラグランを加えてみてください。
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