外国の諺だったと思います。いい話なのでアップします。
父親が娘に言いました。
「卒業おめでとう!この車は幾らか前に買った車だ、でもこの車を君に上げる前にこの車を買った車屋さんもうもう一度持っていって、いくらもらえるか聞いてみなさい。」
娘は帰ってききて言いました。
「この車は見た目が古いから、100万円にしかならないって」
父親は言いました
「他の街の中古屋さんに持っていっていくらになるか聞いてみなさい。」
娘は帰ってきて言いました
「10万円にしかならないって、だってすっごく古いし、色々手直しが必要になるからだって。」
父親はまたつづけます、
「車好きのクラブに入って、そこのエキスパートにその車を見せてみなさい」
娘は車をその車好きのクラブに乗り付けてその車を見せました。
「お父さん!そこのクラブの人たちが1,000万円でその車を買うって言ってたよ!だって、その車とっても珍しくて、コンディションもいいし今だと見つけるのも難しいだって」
お父さんは結びます。
「私は君にわかって欲しいことがあったんだ、君はある場所ではあまり君の価値を見出されないかもしれないが、だけど諦めないで欲しい、ただ君はそこが君の能力を発揮できる場所じゃなかっただけだから。君の能力を発揮できないところにいつまでもいないほうがいいよ。」
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