排水溝の詰まり解消!DIYで悪臭を撃退した体験談【業者不要で節約成功】ニュージーランドならではのこと

ニュージーランド 生活

突然の悪臭、原因は排水溝の詰まりだった

家に帰ってきた瞬間、何とも言えない嫌な匂いが鼻をつきました。「これは放置できない」と思い、匂いの原因を探すために家の周りをチェックすることに。すると、キッチンから続く排水溝のあたりが怪しい様子です。

よく見ると、やはり排水溝が詰まっていました。キッチンから流れてくる水が排水溝に流れ込まず、溢れ出ている状態。油カスや食べ物の残りが排水溝の周りに溜まり、それが悪臭の原因になっていたのです。

我が家の排水溝が詰まりやすい理由

実は我が家の排水溝には構造的な問題がありました。バラの木の間に排水溝が設置されているため、バラの花びらや落ち葉が常に流れ込んでしまうデザインになっていたのです。これでは詰まりやすくなるのも当然ですよね。

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排水溝の掃除をしやすくするために、まずはバラの木を根元近くで少し剪定しました。これで手が届きやすくなります。

DIYでの排水溝掃除 - 実践編

ステップ1:油カスの除去

ビニール袋を手袋代わりにして、アナログな方法ですが大きな油の塊を少しずつ手で掻き出していきました。何年ぶり、いや、もしかしたらこの家に住んで初めての本格的な排水溝掃除かもしれません。

排水溝の下のほうには、動物性の脂がべっとりと溜まっていました。これを根気よく掻き出していきます。細かい部分は直径3センチほどの棒を使って油を取り出しました。

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ステップ2:熱湯で脂を溶かす作戦

できるだけ大きな油の塊を手で取り除いたら、次は熱湯の出番です。沸騰したお湯を排水管に流し込み、残った脂を溶かしていきます。

この作業を合計4回も繰り返しました。少し溶かしては流し、また溶かしては流す。地道な作業ですが、確実に詰まりが解消されていくのが実感できました。

ステップ3:ベーキングソーダの魔法

そして私の大好きなベーキングソーダの登場です!大さじ5杯ほどのベーキングソーダを排水溝に流し込み、その後また熱湯を注ぎます。

すると、ベーキングソーダと熱湯が反応して、泡がぶくぶくと湧き出てきました。まるで小学校の理科の実験のような光景に、懐かしい記憶が蘇ります。あの頃の楽しかった教室の情景が脳裏に浮かびました。

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この化学反応が排水管の内側に付着した汚れも落としてくれるので、一石二鳥なんです。

今回のDIY掃除で学んだこと

今回の排水溝大掃除を通して、家のメンテナンスの大切さを改めて実感しました。休みの日はついのんびりしてしまいがちですが、もう少し家をかまってあげるべきだと反省。

定期的に排水溝を流したり、ペンキを塗ったり、ちょっとした補修をしたりすることで、大きな出費を防げるんですよね。今回も水道業者さんを呼んでいたら、一体いくらかかったことか…。DIYで対応できたおかげで大きな節約になりました。

プロに頼む前にDIYを試してみよう

排水溝の詰まりくらいなら、意外と自分で解決できるものです。必要なのは:

  • ビニール袋(手袋代わり)
  • 熱湯
  • ベーキングソーダ
  • 掃除用の棒やブラシ
  • 少しの時間と根気

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プロに頼む前に、まずは自分でチャレンジしてみることをおすすめします。達成感もありますし、何より節約になります。休日の有効活用にもなって、一石二鳥ですよ。

まとめ:定期メンテナンスで快適な住環境を

排水溝の詰まりは放置すると悪臭だけでなく、逆流や水漏れなど深刻な問題につながることもあります。年に数回の定期的なメンテナンスを心がけることで、快適な住環境を保ちましょう。

DIYでの家のメンテナンス、始めてみませんか?


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