ニュージーランドの学校はプライズギビングで大忙し

ニュージーランド 生活

ここニュージーランドは南半球に位置しており、12月から夏なんですね。

そして、12月の中旬から1月後半から2月上旬まで小、中、高校と長い夏休みに入ります、我が家には3人の娘がいるのですが、長女は一昨年から大学生です、次女は高校三年生、三女は16歳になったばかりの高校1年生です。

長女は11月中旬からすでに夏休みに入っており、タウポに帰宅しておりました。

次女と三女はテスト期間に入っていて、こちらも11月中旬には、ほぼほぼ学校には行っていませんでした。

ですので、我が家の大学、高校生たちは11月中旬より2月上旬まで夏休みなのですね。2ヶ月ちょいも夏休みがあるなんて、羨ましい限りでございますこと。

まぁ、普段学校活動のクラブやらお勉強やら、バイトやら一生懸命に頑張っているので日常生活にメリハリがあっていいのでは無いのでは無いでしょうか?

実は、我が家の娘たちはそれぞれよく頑張っていて、スポーツ大好き、お勉強も大好きで私が小さい頃とは大違いなんです、私は運動よくできたタイプでしたけど。

長女は大学でサッカーのクラブに入っていて、あんまり強くないチームに所属していたのですが、彼女が入部して出場した最初の試合で貴重な先取点を決めてそれが決勝点となって、そのシーズンの初勝利だったようです。

次女は、今年はお勉強が忙しかったようで、クラブ活動はやめたのですが、バイトは土日毎週末休まずに働き続けたのです、そして平日は学校から出された課題をしっかりとこなして、結果は高得点の成績を収めることができて、来年から夏葉予定の南島の大学から奨学金を、かなり大きい金額、いただくことができて2万ドル近いホール代、寮費、のほとんどを賄うことができました。よく頑張ったねー!

そして三女は、サッカー、ホッケーそして自然消滅してしまったアドベンチャーレースと三つのクラブを掛け持ちする、運動が大好きな女子、サッカーは2年前に始めたばかりなのであんまり上手とは言えませんが、楽しんでしています。

ホッケーは小学生から始めていたので、そこそこにできるので、今年からは1軍からお声がかかり一軍でプレーを始めました。

長女も次女もホッケーをしていたのですが、一軍でプレーすることはありませんでした、でも後から話を聞くと、長女は何回も一軍でプレーしないかとお声はかかっていたようですが、他にやることがあったり、お勉強が大変になるのがわかっていたので断っていたようです。

そして三女も上のお姉ちゃんたちと一緒で、お勉強もよく頑張っていて、テストや宿題の結果もすごぶるよく、去年に続いて今年も学年の最優秀生徒に選ばれました。

今年は11年生でトロフィーに名前が彫られることになっていて、彼女の名前がしっかり刻印されていました。

しかも4年前の最優秀生徒の名前を見ると、長女の名前が彫られてありました!

鼻の高い親になった気がします。

子供らよく頑張っているね!

今年も子供たち、たくさん賞をもらってきましたね、努力してその努力が報われるとまた努力する気になります。

どんなに優秀な才能を持っていても、地道な努力なしに継続可能な成功はないと思います。

どうしてこれらの章が取れたかわかるかい?

うーん、運が良かったから?

おもろいやんけ、ちゃうわー!それは君たちが一生懸命頑張っているからだ、でもそれだけじゃなくって、運が良かったて言ううのもたくさんある理由の一つだね。

子供たちが好成績を収めたり、徒競走で1番にくるのも親として本当に嬉しいものです、でもそれでただただ手放しで喜んでベタ褒めしても、その場だけのような気がします。
継続的に彼女らの成功を望むのであれば、どうやって子供たちを褒めれば彼女らの本心で努力できるようになれるかを考えるべきだと思って子供たちに接しています。

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