ワーカホリックかも?

ニュージーランド 仕事

 

ワーカホリックとは

ワーカホリックとは、仕事中毒という意味の造語です。語源はWork(仕事)とAlcoholic(アルコール中毒)をかけ合わせており、アルコールのようにやめられない存在として、仕事が頭から離れない人を指します。

ってか、それが普通だと思ってた。

わたしはあんまり要領のいい方ではないんです、ってか要領の悪い人間。

要領のいい人を見ると、羨ましいなぁと思うこともあります。

国内全就業者の年間平均労働時間(2016年)は、各国ランキングの中で22位です。先進国内ではアメリカには劣るもののフランスやドイツ、イギリスなどと比較すると長時間労働で、かつGDPを比較するとどの先進国よりも生産性が低いことがわかります。

日本人の美徳で、長く働けば働くほど良い、仕事に没頭してればよい、ワーカホリックになれって、感じですね。

これってまづくね?

わたしアラフィフで、もうそろそろで子育ても先が見えてきた感じで、子供が家を出てから定年するまでの間とか、定年後のことを考えているステージに来てるんです。

嫌な仕事が舞い込んできたときは、心の中で、

「家族のため、子供たちのため」

と、呪文を唱えるかの如く唱えながら仕事をこなしていましたが、子供が離れたあと、ローンを払い終えた後、何のために働くの?

今までは、「家族のため、子供たちのため」と、

ワーカホリックの特徴は

ワーカホリックの人は“休み方がわからない”という表現をよく使います。休んで何をすれば良いのか、どうしたら仕事以外のことを考えられるのかわからないのです。

わたしそうかも、急にお休みになったりすると、一瞬脳みその働きが止まるかも、でも、そう言うときは普段できない仕事、また仕事するんかい、を探してします。例えば、トイレ掃除や、庭の雑草取り。

ワーカホリックになると家族や友人などプライベートの人間関係が疎遠になる傾向があります。仕事を休まないため、プライベートの予定を立てられないことはもちろん、優先順位が低いことを露骨にあらわしてしまうからです。

これにわたし当てはまるかも、だって仕事が忙しいって言って、家族での日帰り旅行とか前日にキャンセルしたりすることあるもん、でも、俺が働かなかったら明日からのご飯どうしようって感じだし、、、

ワーカホリックの人は、喜々として(あるいは嫌がりつつも断らない)仕事を続けます。

一方、誰よりも長く仕事をした結果、誰よりも実績を残しているのかというと、そうではない場合が一般的です。人間の集中力には限界がありますし、仕事を短時間で効率よく終わらせることが大切だと考える人には生産性の点において敵わないからです。

仕事を断ると、次の仕事がもらえなくなるかもしれないのが怖くて、多少無理な仕事でも受けてしまう。

それがあんまりいい条件ではなくても、、、

まづいワーカホリック気をつけなければ。

どうすればワーカホリックを脱出できるか

今している仕事が好きか?

仕事が好きでしている人はいいですよ、自分の時間を使ってしかもそれでお金を作れるんだもの。それはワーカホリックではありません。

でも、そうではなかったら?

ちょっとだけ休みませんか?

ワーカホリックの自覚がある方は、仕事をしていて完璧だと思えた事がないでしょう。いつだって何か“やるべきなのにできなかった”ものを残して反省しています。

それって、素晴らしいプロフェッショナル根性です。

でも、ちょっと「息抜き」も必要です、1日1つ、“できなかった”のではなく“やらなかった”ことを作ってください。

主体的にやらないと決めることが大切です。その数を少しずつ増やせば、仕事は自然と減っていきます。そして、仕事の品質を上げましょうね。

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