メタバースとは?NFTとは?ブロックチェーンとは?

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メタバースとは?NFTとは?ブロックチェーンとは?

 

メタバースとは。

メタバース」とは、インターネット上につくられた仮想空間です。一般に、ユーザーはVR(Virtual Reality)ゴーグルなどを使い、自分の分身として動くキャラクター「アバター」としてメタバースに入る。 空間内では、他のアバターたちと交流し、買い物や仕事などをすることができる。

メタバースという言葉は、ニール・スティーヴンスンの著書『スノウ・クラッシュ』の舞台、人間がアバターを介してネット空間でやり取りをする世界からきているとされています。

「Meta」と「Universe」から形成される「Metaverse(メタバース)」は、その英語の意味通り、現在とは違う次元の世界を指します。

NFTとは

NFT(Non-Fungible Token:非代替性トークン)」。

NFTとは、「偽造不可な鑑定書・所有証明書付きのデジタルデータ」のこと。暗号資産(仮想通貨)と同じく、ブロックチェーン上で発行および取引される。従来、デジタルデータは容易にコピー・改ざんができるため、現物の宝石や絵画などのような資産価値があるとはみなされなかった。

NFTの出現に期待できる分野は多い。デジタルアートはもちろん、ゲームやマンガ、デジタルジャケットの限定版などは利用が期待できる。

NFTの歴史は、2017年にイーサリアムブロックチェーン上で誕生した「CryptoKitties」というゲームから始まりました。でも、今ほど注目を得たのは2021年に入ってからなんです。2021年3月には、Twitter創業者のジャック・ドーシー氏の出品した同氏の初ツイートが約3億円で落札!マヂ?

テスラのイーロン・マスク氏が出品した音楽作品には約1億円の値が付いた。日本人では、VRアーティストのせきぐちあいみ氏が出品した作品が約1,300万円で落札されるなど、話題に事欠かない状況が続いてますね。

NFTの代表的な取引サービスとして知られる「OpenSea」。2021年1月に約8億円だった月次取引高は、翌月2月には約100億円と急速に急成長!

ブロックチェーンとは?

ブロックチェーン上のデジタルデータは、参加者相互の検証が入ることでコピーや改ざんをしにくくし、デジタルデータの資産価値を持たせられるようになった。ビットコインが数百万円でやり取りできるのは、この仕組みのおかげだ。

また、ブロックチェーン化された取引記録は、特定の管理主体が存在する通常の集中管理型システムと異なり、複数のシステムがそれぞれ情報を保有し、常に同期が取られる「分散型台帳」という仕組みで管理されているため、一部のシステムが停止・故障しても、システム全体の運行・稼働に与える影響を抑制することが可能となっています。

ブロックチェーンの基本的な仕組み

ブロックチェーンは上述のとおりの特長があることから、銀行業務・システムに大きな変革をもたらす可能性を秘めていますが、集中管理型システムと比較して運用・管理の当事者が増加するため運用・ガバナンスが複雑となること、改ざんが困難なことに起因して一度ブロックチェーン上に配置したプログラムは変更できないこと、高いセキュリティを維持しながら大量のデータを高速で処理することが現状では困難なこと等、現在のブロックチェーン技術においては考慮が必要な事項が存在します。

まとめ、

簡単にですが、独自に私がネットで調べたのを、簡単にまとめました。

  1. メタバース」とは、インターネット上につくられた仮想空間です。
  2. 「NFT」とは、「偽造不可な鑑定書・所有証明書付きのデジタルデータ」のこと。
  3. 「ブロックチェーン」とは、「取引履歴を暗号技術によって過去から1本の鎖のようにつなげ、正確な取引履歴を維持しようとする技術」です。

横文字だらけの新しい言葉ですが、これからはメタバース(仮想空間)に入って、NFT(デジタルマネー)を使って、安心な技術(ブロックチェーン)でいろいろなことができる時代になりますね。

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