行ってきました!
FIFA女子ワールドカップ日本対ノルウェー戦を観にウェリントンへ!
週末で仕事をお休みをもらうのが気が引けたのですが、こんな機会はこれからあるかないかわからないし、家族で楽しめる少ないチャンス。無理を言ってお休みを頂きました。
ボスのルーベンありがとう!
試合前
試合はニュージーランド時間の20:00開始。
結構遅めでしょ?逆算すると、試合が終わるのが23:00近く、小さい子供がいる家族にはちょっと辛いですよね?
でも我が家の子供達は一番若い子で14歳なので、ギリギリ大丈夫。
我が家にあるタウンからウェリントンまでは携帯のGPSを使うと5時間弱と出ました、結構あるね、なるべく早く現地に着いてウェリントンを楽しみたいし、ご飯も食べたいし、友人にも会いたいし、私のメンターのような人に、と色々予定があります。
しかもこの日の2023年8月5日は我がタウンではマラソン大会があって、妻と娘はそのお手伝いで朝からおでかけ。
残された私と次女はランチのサンドウィッチを作りました。
すぐに一泊ウェリントン旅行の用意をして、妻と三女を待ってウェリントンに出発しました。
次女がリストリクテッドの免許を取ったので、今回の旅行では運転手は3人いるので、ずいぶん楽です。
最初の山間では私が運転、そして、平坦で真っ直ぐ気味の道では妻が運転、後半のウェリントン近くではリストリクテッドの次女が全てを運転してくれました。
大きくなったなぁ、次女。頼もしい頼もしい。
宿泊先
今回お世話になったところはAir B n Bを介して予約しました。
細かい一方通行を走ったのでちょっとわかりづらい場所だったのですが、3台分ぐらいの駐車場もあったし、セントラルステーションにも程近い場所でウェリントンシティを楽しみたい人にはとっても便利な場所。
超おすすめの場所でした、今度詳しく紹介しますね。
ここには16:30ごろに到着しました、その後お着替えを済まして、早速フェイスペイントを始めます。
フェイスペイント
今回も前回と同じものだったので、アーティストの娘らも手慣れたのもので早く終わりました。
妻も娘達も左右のほっぺたに日本の国旗をペイント。
さあ、出発です。
宿泊先からスタジアムまでは徒歩で10分ほどですが、試合前にウェリントンで観光と腹ごしらえ。
メンターの友人のケータリング会社がファンゾーンの食事を面倒見ていると言う事なので覗きに行きました。
現地では、スペイン対スイスのライブが大型画面で放映されていて、ちょうどスペインが3点目を入れたところで、会場は大盛り上がり!テンションあがるー!
あいにくメンターの友人は仕事を終えて家に帰っていると言うとのこと、しょうがないですね、またの機会にぜひ会いたいと伝えました。
時間が迫ってきたのでスタジアムの途中のサブウェイで夜ご飯です。
そのサブウェイの中にティーンエイジャー達の女の子達が私たちに向かって手を振っています、私達のフェイスペイントが面白くって手を振ってくれているんです。
サブウェイで手を振られる?
それに応えて私たちも両手を振って応えます、そのままそのサブウェイに入った瞬間にティーンエイジャーの女の子達は「シーン」
まさか私たちがサブウェイに来るとは思わなかったにですね。これには私もちょっとどう反応して良いかわからないので、彼女達には背を向けて自分のサブウェイを何もなかったかのように注文をするしかありませんでした。
結構おいしいですね、サブウェイ、また家族で出かけたとき注文しよう。
でもすっごい物価高ですね?一つのサブウェイが$20弱!
20年ちょっと前にニュージーランドに来た時は$10以下だったでしょ?
まぁ、しょうがないけど、これから大きくなる子供達の将来が本当に心配になりますね。
スタジアムに向かいます、その途中でも何人かの人たちに話しかけられます、フェイスペイントのおかげで芸能人のよな気持ちになれました。
いつも芸能人じゃ疲れるけど、楽しい良い経験になりました。
スタジアムでインタビューを受けた
そしてなんと、スタジアムに入る直前にハミルトンでインタビューを受けた人たちにまた会いました!
嬉しい再会!
しかも私たちの苗字を覚えていてくれた!
あっちのクルー達も大喜び!
しっかりインタビューもしてくれました、お互いの名刺交換をして、再会できることを心から願いあいスタジアムに向かいました。
インタビュアーの彼女はシドニー支社からで、今度の金曜日で転勤、この後は北海道だそうです。
北海道でも頑張ってくださいね!
その後、いろいろな人たちに写真を撮ってもらったり、ビデオを撮られたりと、大忙しで自分達の席を探しました。
今回のウェリントンのスタジアムはハミルトンのスタジアムよりも随分大きくて、テンションが上がりっぱなし。
こう言う経験を娘達に経験させてあげたいといつも思っています。
現金や物を買ってあげることは簡単にできるけれど、娘達の心が動くような、震えるような経験をさせてあげたい。
そう言う素晴らしい経験が、大人になった彼女達の他の人に対する理解が良い影響を与える事だと私は信じています。
そして、素晴らしい世界を実現してくれる事でしょう。
夢は大きく持った方がいいもんね。
私たちの席はフィールドのコーナーの延長の様なところ、かなりの高さになっており、フィールド全てを見渡すことができてハミルトンの時の席よりもいいかも?
流石に真逆のコーナーあたりの選手の顔を判別できませんが。
ナデシコ達をお世話している友人に電話して少しお話しをすることができました。
ハミルトンの時と同様で、一緒に写真を撮ります。
数年ぶりに会う友人もいて楽しい時間を過ごしちゃいました。
試合開始ももうすぐ!
前半に日本の選手が放ったシュートが相手ディフェンスの足に当たってシュートの方向が変わってラッキーなオウンゴールで日本がリード!
やったー。
でもその後ノルウェーのカウンターからセンタリングを上げられて、きれいなヘディングで同点にされました。
空中戦ではヨーロッパ勢には敵いませんな。
そのまま、後半に突入。
ナデシコのパス回し、個人のテクニックはかなり高度。
でもどうでしょうか前回のザンビア戦でも思ったのですが綺麗に仕事をしようとし過ぎて、チャンスをものにしていない思いました。
少々泥臭いかもしれないけど、ゴールが見えたら打ったら良いんじゃないかな?って思う箇所結構ありました。
ペナルティーエリアに入ったらもうシュートでしょ?
外国にいると思うけど、日本人の国民性かもしれないけど、優等生っぽいよね?
その辺外国人ってやっぱずる賢いと言うかハングリー精神の塊みたいな人多いよね。
戦争を体験していた人たちには、経験値の差があり過ぎかもしれません。
そう言う経験はこれからの子供達にさせたくないし、自分でもしたくないですね。
後半もかなりのチャンスはあったのですが、うまく活かせることができませんでしたが、2点を追加してナデシコ準々決勝進出!
おめでとう!
サッカーボールかっこいー
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