この前、車検場からEメールが届いて、あともう少しで車検の期限が来るEメールが届きました。
いつも車検の時期は忙しいので、それから忘れているのが重なって、いつも期限ギリギリに車検を取るのですが、去年新しくできた車検場に持っていったらリマインダーのEメールが届くので、とても便利になりました。
ニュージーランドで車検で調べられる箇所は?
- タイヤ/ホイールの状態と取り付け
- ライト類の状態
- ブレーキの効き
- ABSの警告灯(装備車)
- ホーン
- 車両外周の突起物や鋭利な物または脱落しそうな物
- バックミラー
- ボディー/フレームの状態(構造的な問題はないか、変形/サビなど)
- フロントウインドウの視界(前方を見るために障害となる傷など)
- ワイパーとウォッシャー
- ドアが安全に開け閉めできるか
- シートベルトの状態
- エアバッグ(SRS)の警告灯(装備車)
- スピードメーター
- ステアリング系統
- サスペンション系統
- エンジンやトランスミッションの固定
- 排気管の状態(排気漏れ/スモーク/音量など)
- トレイラー牽引器具の状態(装備車)
- 燃料系統の漏れ
などが主な検査項目です。
今回は期限ギリギリではなく、それよりちょっと早く車検を取ることにしたので、先週車検場に行ってきました。
もしニュージーランドで車検なしで走っていて、捕まると?
WOFの期限が切れた車は公共の道路を走ってはならないことになっており、200ドルの罰金対象になります!気をつけましょうね?
ですがさすがニュージーランド、安全に走れることを十分確認した上で、車検を受けるだけ、またはニュージーランドで車検更新に必要な修理をするためだけを目的とした運転は可能なんですね。さすがニュージーランド太っ腹!
車検場へは家から5分ほどのところでVTNZ と言う多分政府が面倒を見ているようなちゃんとしたところなのです。
ここでは運転免許のテストも行っているんです。
運転免許のテストを受ける人だけの駐車スペースがありました。
ここの車検場は早いもの順で行くと、そのまま車検をしてくれるので私はこの日朝早くに起きて行ってきました。ですが私のような人がいてすでに二台ほどが止まっていました。
昔は土曜日も営業していて便利だったのですが、全国的に人手不足で、土曜日はお休みになっていました。
でも隔週で土曜日も営業中のようですね。
そして待つ事30分ほど、すぐに見てくれそうだったので私は車の鍵を預け待つことにしました。
ニュージーランドで車検をとるときに調べないところは?
- 油脂類の量や状態
- 冷却水の量や状態
- エンジンの状態
- スターターの状態
- バッテリーの状態
- クラッチやトランスミッションの状態
- ブレーキパッド等の残量
- 構造強度と関係のない部分のサビや傷み
- 燃費
- エアコン/ヒーター
などはWOF検査項目外なので、ニュージーランドの車検場では検査しません。
エンジンが調子悪かったり、このままでは近い将来重度な不具合に発展する可能性があっても、ニュージーランドの車検の検査項目に関連していないのでニュージーランドの車検は合格となるんですね。
大体所要時間は30分ほどで済むと言う事なので、私は近くのカフェでお茶を飲むことにしました。
このカフェはとても環境に優しいようで、自分のマグカップを持っていくといくらか値引きしてくれるようで、次回は自分のお気に入りのマグカップを持って訪れようと思います。
黄色がこのカフェのイメージカラーのようで、いたるところで黄色の色が使われていました、何か黄色って元気が出てきませんか?それに目立つような気がします。よくセール品とかだと黄色いバックグランドに黄色がだいたいありますよね?
あれと同じ感じだと思います。ちょっとコーヒーを飲みながらカフェに置いてある本を手に取りました。地元のレストランや新しいお店の情報が満載のこの雑誌なかなか気に入っていてよく見たらりします。
最近忙しいのでこんなゆっくりした時間を取る事はなかったんですが、たまにはこういう時間必要ですよね。
ちょっとしたら車検場からテストが届き車検が終わったお知らせのテキストが届きました。こんなサービスもやっぱニュージーランドっぽくていいですよね、今回も無事車検も通過して、1年間車を安全に乗ることができます。よかったよかった。
かっこいいアメリカの車検証
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今年1年間また頑張って安全運転してみようと思います。
皆さんも安全運転で安全運転を心がけて運転してくださいね。それではまた。
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