ニュージーランドと中国の料理の架け橋のフォーラムに呼ばれてきました

ニュージーランド 食べ物

クライストチャーチ時代の友人からEメールがあって、オークランドに仕事でくるから遊びに来ないかとのお誘いがありました。

このフォーラムがあったのは、オークランドの5スターホテルコーディスホテル。実は10年ぐらい前に私はここで働いていたんです!

当時はランガムホテルという名前だったんですけど。

このフォーラムの趣旨としては、なんでも中国のお酒をニュージーランドマーケットに売り込みたかったらしく、そこでお酒だけでは芸がないということでお料理と絡ませ、しかも

 

ニュージーランドの食材を作った料理と中国のお酒とコラボしましょうよ!

というフォーラムだったようです。

そして、料理のデザイナーが私の古くからの友人だったというんですねぇ。

その彼とはクライストチャーチで一緒に働いていて、営業の終わった後に二人で残って彼が作りたかったケーキを手伝ったり、料理のコンペティションに出るときに一緒に練習したりと、なかなか向上心の高い料理人でした。

そんな彼は故郷の中国に戻り、色々なホテルで働いたり、ニュージーランド大使館の料理長を勤めたりなどキャリアを積んでいきました。

彼の明るいキャラクターもあってか、北京のテレビ番組にも引っ張りだこの所謂セレブシェフになったのです。

私は一応VIP席でした 。

本日の予定。

こちらのフォーラムは、中国とゆかりのある人たちが呼ばれていて、中にはテレビ人も出演中のセレブシェフのベンベイリーさんもいらっしゃっていました。

マヌカハニーを中国に広めた人が手がけたリッチオーラ(Richiora)

こちらのプロダクトは、ポケットサイズの噴出タイプ。

ちょっと喉は痛い時などプシュっとしたら、喉もスッキリお味もよろしいです。

将来的には日本進出も考え中とのこと。

早く日本のマツモトキヨシのようなところで購入できることを願います。

ちょっとフォーラムまでには時間があったので、スタッフの人たちと休憩がてら遅めのお昼ご飯です。

近くの中華料理屋さんで、ウーバーイーツを手配してくれて一緒にいただきました。

ものすごい大きさのどんぶりに入った中華!

ラッキーなことに、お腹が空いていたので、なんとか完食!

どこの中華料理屋だろうか?なかなか美味しかったので次回のオークランド滞在ではまた試してみたいところです。

さて、そろそろフォーラムの時間が迫ってきました。

みたこともないようなボトルですねぇ。多分このようなボトルは中国以外では見ることができないそう。

貴重な体験をさせていただきました。

会場の片隅に簡易のバーが設置されていました。

そこでは中国酒 汾酒 ブェン ジュウ 53度 500ml 化粧箱無しを使ったカクテルを作っていました。

なかなかおしゃれな感じでないですか。

イチゴを使った、女性をターゲットのアルコール低めのカクテル。

こちらはマティーニっぽいカクテルでしょうか。

私が試したのはこちらのマティーニのようなアルコール高めのカクテル。

かなり甘めでしたが、中国酒 汾酒 ブェン ジュウ 53度 500ml 化粧箱無しが個性強めのお酒なのでそれに負けないためにもしっかり甘さを利かせている印象、そして私が気に入ったのはちょっとくる竹の香り。

中国っぽいカクテルで、甘いだけのカクテルに飽きた人にはいいのではないでしょうか?

他の場所には小さなデザートも飾られていて、高級感が出ています。

カパハカも間近で見れました、少しだけ動画でどうぞ。

Japan Haka performance ASIA-PACIFIC FOOD AND BEVERAGE CHINA-NEWZEALAND FORUM at Cordi Hotel May 2025

 

中国のお酒会社とマヌカハニーの会社とのパートナーシップの調印式です。

ちょっと正式な感じで一般庶民の私には敷居が高い感じでしたね。

さてお食事の時間です。

前菜はフェンジュウでマリネしたニュージランドサーモン、そこにグリーンピースのピュレと大根のピクルス。

メインはニュージーランドの牛フィレ、ポテトピューレ、スモークきのこ、バルサミコ酢のミニ玉ねぎフェンジュウで作ったオランデーズソース。

デザートはティラミス。

全体的になかなかのお味でした。

よくやった俺の友達、レジーリー!

食後にフェンジュウを使ったチョコレートもいただきました。

タウポに帰ってから奥さんと一緒に楽しもうっと。

とてもいい経験になりました。

これからも自分を信じて、しっかりと人生を歩いていきたいと思います。

 

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