イースターホリデーその2

日本ではあまりイースターというのは、馴染みがないのかな?

結構、外国では大きな行事なんです。

イースターと言ったらチョコレートって感じですね。

でもなんで、イースターにチョコレートを食べるの?

実はキリスト教に由来してるんです。

キリストが、処刑後に復活したことをお祝いするのがイースターという慣習です。

イースターは、クリスマスやハロウィンの様に日にちが決まったイベントではありません。キリストが復活したのが日曜日だったため、春分の日以降の、最初の満月から数えて始めの日曜日がイースターと定められています。2022年はいつかというと、4月17日(日)がイースターの日です。

海外では「春のお祭り」として盛大にお祝いされます。 イースターの日は、クリスマス同様に食事をしたり、家族みんなで過ごします。

キリスト教の宗派によっては、イースター当日前までの期間に、卵や肉などを禁止する習慣も。そのため、解禁日にあたるイースターの食卓には、肉や卵の料理が並ぶことが多いようです。

では、いつからイースターにチョコレートを食べるようになったのでしょう?

もともとイースターには、生命の誕生を意味する卵を食べたり、飾ったりしていました。イースターの卵は、「イースターエッグ」としてイースターのシンボルとなっています。

イースターエッグとは、卵の中身を出して卵の殻にペイントをしたもの。家の中や庭に飾り付けたり、子どもたちがイースターに遊ぶゲームに使われています。昨今は、本物の卵の殻ではなく、プラスチックのイースターエッグが使用されることが多いようです。

イースターにチョコレートを食べる理由は、イースターエッグにチョコレートを詰めるアイデアの登場と、1830年代に出てきた金型の存在、カカオペーストを扱う新しい技術の発達によって、チョコレートでできたイースターエッグが広まったのではないか、と言われています。

なんだか、日本のバレンタインデーにチョコレートを贈る習慣のような感じですね。

イースターにチョコレートを食べるには、お菓子会社の思惑だったのでしょうか?

わたしは今日、職場でイースターエッグをいただきました。

職場のボスが従業員みんなに配っていたのでした。

こういうのは、嬉しいものです。

わたしも、ボスになった時には従業員を大切にするボスになりたいものです。

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