ニュージーランドに来たらぜひ食べて欲しいのがパブロバ!
すっごく甘いけど、やっぱりニュージーランドに来たらパブロバを食べないとちょっと気持ち悪いよね!
パブロバとは?
パブロバとはニュージーランドで生まれたと言われているスイーツのこと。小麦粉やバターを使っておらず、メインになる材料は卵白と砂糖、生クリーム、トッピングのフルーツのみ。メレンゲ生地に生クリームとフルーツをデコレーションしていて、見た目にも可愛らしいデザートです。
メレンゲの軽いサクふわ食感と、そのカロリーの低さで近年注目が集まっていて、生クリームやトッピングの量にさえ気を付ければ1切れあたり240㎉ほど。苺のショートケーキが1切れあたり350㎉ほど、チョコレートケーキが440㎉ほどと言われているので、低カロリーのスイーツと言っていいでしょう。
パブロバの名前の由来は?
パブロバの名前の由来は、アンナ・パブロバというロシアのバレリーナだと言われています。1926年当時、世界各地でバレエの公演を行っていたアンナ・パブロバ。そんなパブロバがオーストラリアのとあるホテルで「美味しいスイーツが食べたい」と注文したところ、出てきたのがこのメレンゲのパブロバだったのでした。
これをパブロバさんは相当にお気に召したらしく、メレンゲのスイーツに自分の名前「パブロバ」と名前がつけられたというのが定説です。ただ、これには反論する声もあり、発祥の地がオーストラリアなのかニュージーランドなのかは謎のままです。
パブロバはどこのデザート?
で、私はオーストラリア人にパブロバはオーストラリアのお菓子なの?と聞くと。
もちろんオーストラリアのデザートさ。
で、ニュージーランド人の友人に聞くと、もちろんニュージーランドのデザートさ。
と、両者一歩も引きません。
パブロバの楽しみ方。
小麦粉やバターを使わない低カロリーのスイーツ、パブロバ。メレンゲは湿気やすいので、もし自宅で作る際には、乾燥剤と一緒に密閉容器に入れて保存したり、食べる直前にクリームをトッピングするといった工夫が必要です。ぜひそのサクふわ食感を楽しんでみてくださいね。
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パブロバデザート動画
コチラはパーティーにもってこいのパブロバの盛り付けをお見せします。
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