どんなことが起こったかと言うと、
今働いているホテルに朝の2時ごろに、若い女の子が泣いて助けを求めてきたそうです。
私はその場にいなかったのですが、夜中に来てくれているセキュリティーのレセプションニストがレポートにこういう風に書いてありました。
「今朝午前2時19分29歳の女の子が、泣いてフロントドアをノックしていました」
私は、とりあえず彼女を中に入れると彼女は、話し始めました。
「家族が暴力を振るうので助けてほしいお願いします」
私はこう言いました「とりあえず落ち着いて今から警察を呼ぶからちょっとここで待っていなさい」
10分後に警察が来てレポートを書いてくれてその日はその少女は警察署に泊まることにしたようです。
私はこのレポートを見て本当にびっくりしました、私には同じ位の年頃の娘がいます、しかもそのうちの1人はその16歳の女の子と同じ歳の娘です。
私の16歳の娘がもし私に暴力を振る振るわれていたとしたらすごくショックだと思います。
私が住んでいる街はすごく小さな街でして、そんな小さな街でこんな家庭内暴力があるなんて信じられませんでした、どうすればこんな事件が起こらない世の中になるのか考えると考えると思考回路が止まります。
私は日本の普通の家庭に生まれ両親も健在で今でも元気にしています、でも世の中の人にはこういった問題を抱えている人たちがいるなんて私は本当に恵まれた環境で育ってきたのだと思い両親に感謝しています。
私は本当に恵まれた環境で育ってきたのだと思い両親に感謝しています。
よく小さい頃母親が言っていました、普通に生きていくのが1番難しい。
私もそう思います、私の周りにはシングルマザーの人がほとんどです、1人で子供を育てるのは本当に大変な仕事です、経済的にもですが愛情も片方の親からしかもらえない子供は、2人の両親からもらえる愛情の半分なんじゃないかなと思っています。
シングルマザーの子供にはシングルマザーになる子供が多いような気がします。
今働いている職場の女性もシングルマザーなのですが、彼女のお母さんもシングルマザーでした。
さらに話を聞くと、彼女のお母さんのお母さんつまり私の職場の女性のおばあちゃんもシングルマザーだったようです。
話はニュージーランドの治安に戻りますが、ちょっとウェブで調べたのですがニュージーランドの治安度は世界的に見るとどうも上位に入っているようです。
実は世界の治安度ランキングで第2に入っているんです、ちなみに1 位はアイスランド、日本は10位に食い込んだようです。
でもどうでしょうか日本でも新宿の繁華街の暗がりで1人で女性が歩くと安全でしょうか?
明らかに危ない雰囲気っていうのはありますよね?
世界治安度ランキングが高いから世界治安度ランキングが低いから危険と言うのはちょっと早合点しすぎではないでしょうか?
自分で自分なりのアンテナを張り巡らして、いつも緊張感を持って行動すれば未然に防げる事はあるのではないかと思っています。
私は20代前半の頃にワーキングホリデーを利用してシドニーはオーストラリアに行っていたことがあるんですが、その時はよくYOASOBIをしていました、
その時よく言われていたのが夜中にハイドパーク(街にある大きな公園)には絶対近づくな、とローカルの友人にもよく言われていました。
確かに街灯が少なく暗がりも多い公園だったのでちょっと危ないような雰囲気はありました、ですがそういうところでも暗がりを避けて歩いたり、なるべく1人で歩かないような術を持って行動していたので夜中にハイドパークへ行って危ない目に遭ったことはありませんでした。
これが治安が良い悪いの基準になるかどうか分かりませんが、20代前半にネパールに遊びに行ったんですがその時チベット雪のツアーを申し込んでいて集合が朝の5時だったんです。
朝の5時と言ったら普通に真っ暗ですでもその時間に集合なので集合場所には歩いて20分程度のところに宿泊していたので4時半ごろに宿泊地から出発しました。
集合場所には歩いて20分程度のところに宿泊していたので4時半ごろに宿泊地から出発しました。
その時、夜勤が群れをなしていました、なんだかこっちを見ているような気がします日本に生活してたときには夜勤等と言うものに見る機会はなかったのですが結構怖いものでした、ガリガリに痩せている犬がこっちをずっと見ていました、ワンチャンが好きな私でもこれはちょっと怖いなぁと思っていました。
ガリガリに痩せている犬がこっちをずっと見ていました、ワンチャンが好きな私でもこれはちょっと怖いなと思っていました。
でもここで急に走った、こっちが怖がってるような様子を見せると襲われるんじゃないかと思い、私の「野生の勘」が働いたんです。
何をしたかと言うとリーダーらしきワンチャンをずっと睨みつけていました、そのワンチャンも私のことをずっと見ていました。
内心ではすごくビクビクしていたのですが、でも「絶対に負けない絶対に負けない」と心の中で言ってずっとそのリーダー格のワンチャンの目を睨みつけゆっくり目的地のほうに歩き出したのでした。
そうしている間に、その野犬の群れは私のことを見るのを諦めたようで違う方向へ歩いていきました。
このようにいつも緊張感を持って行動していれば治安の悪いところで行っても自ら危険なところに出向くような事はしないのではないでしょうか。
普段から、緊張感持って行動する、周りを見ながら仕事をする。
気をつけたいものです。
長文を読んでいただきありがとうございます。
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