ニュージーランド 気候 1月の服装

ニュージーランド 観光

ここニュージーランドは南半球に位置しているため、日本の季節とは真逆になります。1月のニュージーランド旅行や留学前には現地の気候が気になりますね。

1月のニュージーランドの各都市の平均最高気温、平均最低気温表

1月オークランドタウポウェリントンクライストチャーチ
平均最高気温23.5度22.9度21度22.5度
平均気温20.1度18.9度17.8度16.8度
平均最低気温16.2度11.3度14.5度11.1度

 

上の表はオークランド、タウポ、ウェリントン、クライストチャーチの1月の月平均最高気温、平均気温、月平均最低気温を示しています。

なので1月のニュージーランドの気温は比較的温暖なのが特徴です。

ですが、最近の地球温暖化で、年々ニュージーランドの気温はかなり上昇の傾向にあります。

ニュージーランド旅行が充実したものになるかどうかは、現地の天気の良し悪しや気候に左右されることが多いですね。

一月のニュージーランドの降水量

1月のニュージーランドの雨の心配はどうでしょうか? ニュージーランドの主要都市の降水量について紹介します。

年間を通してみると、ニュージーランドの主要都市の降水量は東京と同様に、比較的少ないことがよく分かりますね。

また、降水日数は都市により若干異なりますが10日前後となっていますので、雨の日も比較的少ないことを示しています。

下記で各都市の降水量を詳しくまとめておきますので、旅行時の訪問都市の天候の予測にお役立てください。

  • オークランドの1月の降水量:60mm/月
  • タウポの1月の降水量:58mm/月
  • ウェリントンの1月の降水量:63mm/月
  • クライストチャーチの1月の降水量:44mm/月
  • クイーンズタウンの1月の降水量:65mm/月
  • 東京の1月の降水量:52mm/月

 

上記の通り、ニュージーランドの1月の降水量は比較的少なく、東京と同様に、ニュージーランドでは降水量は少ないのが特徴。

1月のニュージーランド旅行の際には、それほど雨の心配をする必要はなさそうですが、時には雨がパラつくこともあるため、折り畳み傘を一本持って行くことを忘れずに!

ニュージーランドの1月の服装はどのような感じなのか?

ニュージーランドは日本と同様に縦に長く、北島と南島で構成されています。

そのため、北島と南島では同じ1月でも気温がやや異なり、北島より南島の方が緯度が高いため、気温がやや低くなります。

また、クイーンズタウンなどの都市は標高が比較的高い都市の場合は、気候が冷涼ですので、マウンテンジャケットなどの上着が必要になります。

このように、1月でもニュージーランド国内は目的地によって現地の各都市の気候に適した服装を準備する必要があります。

1月のニュージーランドは夏の時期のため紫外線はかなり強くなります。30分も外でTシャツ短パンで歩いていると肌が日焼けしてきて、ヒリヒリし始めてきますよ。

そして1月は一年で最も紫外線が強い時期になるため、紫外線対策が必須です。現地での紫外線量は10UV以上になる日も多いのが実状。また、日照時間が長いため、日中に外出する場合は、紫外線を浴びる時間も長くなるため注意。

UVインデックス

紫外線予報のUVインデックスは簡単に5段階に分けられ、誰にでもかわりやすいようになっています。

  • 1〜2 弱い(問題なく屋外で過ごせる)
  • 3〜5 中程度(炎天下での日陰利用の推奨、日焼け止め、長袖、帽子の着用)
  • 6〜7 強い(炎天下での日陰利用の推奨、日焼け止め、長袖、帽子の着用)
  • 8〜10 非常に強い(日中の外出は控え、必ず長袖、日焼け止め、帽子を着用)
  • 11+ 極端に強い(日中の外出は控え、必ず長袖、日焼け止め、帽子を着用)

以上のように紫外線レベルが高くなればなるほど、人体への影響が大きくなるとされ、紫外線対策が不可欠となります。

 

世界的にも、紫外線が強い時には外出を控えるなどの注意喚起がされています。

紫外線対策として、UVカットカーディガンUVカット帽子UVカットサングラスUVカットクリームなどで対応しましょう。

UVカットカーディガン。

UVカット帽子

UVカットサングラス

UVカットクリーム

特に日焼け止めクリームや、UVカットクリームはニュージーランド旅行では必需品ですね!

このクリームをきちんと塗っていれば、約16時間は肌が赤くなるまでの時間を延ばしてくれる期待が持てますね。

上記のUVカットクリームは驚異のSPF50。

たとえば、SPF1あたり約20分で、SPF30の場合、約20分×30=約600分(10時間)、SPF50の場合、約20分×50=約1000分(16.6時間)と、SPFの数値は大きくなるほど、肌が赤くなるまでの時間を延ばしてくれるのです。

ちなみにSPFとは「Sun Protection Factor」の略。日本語で紫外線防御効果を意味し、サンバーン(肌が赤くなる日やけ)の原因になる紫外線B波(UVB)を防ぐ指標として使われます。

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しっかり準備をして1月のニュージランドを楽しんでくださいね!

 

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