私達は年齢を重ねると、記憶する力や、脳の力が衰えてくると言われています。
「歳にはかなわないよ」
と、言うのは簡単ですよね、、、
でも、実は違いますよ?
いろいろな記憶法で人間の年齢とは、
関係なく記憶力が向上していることも報告されています。
ではなぜ、年齢を重ねると記憶力の減退、
記憶力が低下すると思われているのでしょうか?
それは、
「人間が脳の能力を引き出せなくなったから」
と、いうことがあります。
記憶力の減退の例を挙げると、
日々の生活での決まりきった毎日。
毎日同じ事の繰り返し。
同じ時間に職場に行き、
同じ仕事をし、
同じ時間に帰宅。
こういう状態が続くと、脳を刺激しなくなり、
いつも同じ能力しか使わなくなり、
本当は素晴らしい能力があるはずなのに、
その能力を使わずにいて、
最後には使えなくなってしまう。
記憶力の減退。
さらに言うと生活習慣。
頭ではまだ自分が若いと思って、
無理をしてしまう。
食生活の乱れ、暴飲暴食、
不規則な生活、夜遅くまで起きていたり、お休みの日はお昼まで寝ていたりとか、
それによって、脳の働きを鈍くしていることもあります。
そして
「年にはかなわないよ」
と、いった、ネガティブな考えも原因のひとつといえるでしょう。
記憶力の減退とは、こういったところを改善すれば、
必ず記憶力は取り戻すことができます。
「歳にはかなわないよ」
何て、言い訳はしないでください。
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