日曜日の朝、ゆっくりお茶を楽しんでいると、奥さんが声を荒たげてリビングルームに入ってきました「大変温水器が漏れているみたい、ちょっと見てみて!」
温水器が漏れてる?
奥さんのものすごい勢いで私もたじたじ。
のんびりした朝を楽しむ暇もなく、すぐに奥さんと一緒にリネン室に見に行きました。確かに何か水が漏れているような感じがします。しかも絨毯の1部がカビが生えているような気もします。という事はここ2 、3日の出来事ではないとすぐに思いました。
冷静に物事を整理して、どこから漏れているのかを調べようとしました。温水器の周りを手で触ってみると、確かに水がついています。温水器の頭から水が漏れているのかなあ。
リネン室の狭い棚を少し整理して温水器の上のあたりも見てみます。普段見ないような温水器の裏側のほうも見てみますあんまり漏れているところは分かりませんでしたが、素人の私がみてもあまりよくどうなっているのか分かりません。
ですが、絨毯も濡れていてカビが生えてきているし、温水器の土台が腐り始めているのが素人目に見てもわかります。
水道屋さんに連絡、でも?
これはちょっと大変なことかも、すぐに水道屋さんに連絡をしてみてもらうことにしようとしました。
すぐに電話したのですが、どこも「忙しいよ。来れても次の日の朝ではないと来れない」と言う事。
しょうがないですね、ニュージーランドだからのんびりしているんですよね。
次の日に二つの水道屋さんが見に来てくれました。一つの水道屋さんは
「これはちょっと直すの難しいね。1996年製って書いてあるからもう30歳近いでしょう?変えたほうがいいね。見積もりはオフィスに帰ってから作るから後でメールで送るよ」と言って帰ってきました。
少し時間をずらして違う水道屋さんが来てくれました、その人も同じ内容のようなことを言ってくれました。そのその人に見積もりはどれぐらいかを聞いてみました。「そうだね、最近同じような仕事をしたから、大体これぐらい」と言って数字を出してくれたのですが、3000ドル!
あいたたたたた、予定していなかったから痛い出費ですね。でも26年も使ったことだからしょうがないですね、直してもまた壊れるかもしれないし、今回直したらもうしばらくは変えなくても良さそうだから新しいものにしようかなぁ。
夜奥さんと相談して決めようと思います。
水道屋さんからに連絡待ち
その日のうちに両方の水道屋さんに詳しい見積もりを出してEメールを送ってくれとテキストとEメールと電話でしたのですが、全然返信が来ません。
そうこうしているうちに週末が来てしまいました。月曜日になっても連絡が全然来ないので違う水道屋さんに連絡をしてきてもらうことにしました。
そしたらその水道屋さんは、その日その1時間後に来てくれ、そして見てくれその場で見積もりを出してくれたのですが最初に聞いた人よりも1000ドルも安い2000ドル前後でできると言う話でした、笑。
そんなに違うの「じゃこの人に決めちゃおうか?」
そう奥さんと話して、「いつできるんですか?」とわたし。
「そうだなぁ。明後日ちょうど時間があるから明後日でもできるよ。」
へへへーそんな早くできるのじゃあお願いしようかなぁと言うことにしました。
水道屋さんから宿題を出されました。
「リネン室の棚を取ること、温水器の土台を作る事。」
そうしないと結構お金かかっちゃうよ。
だったら喜んでその宿題終わらせます。
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