ニュージーランドのタウポマラソン

ニュージーランド マラソン

今月の頭の8月3日にタウポマラソンに三女とハーフマラソンを走ってきました。

数年前に挑戦したのですが、その時は日本に一時帰国していたこともあってトレーニングなしで挑戦したので恥ずかしい結果に終わりましたが、今回のハーフマラソンは三女と一緒にトレーニングしたり、一人でもトレーニングしたり結構しっかりと準備をしてレースに臨んだのです。

まずは、前日にゼッケンをもらいにタウポの街中心にあるGreat Lake Centre に行きました。

 

自分のゼッケンをもらうときは、苗字のイニシャル別で列に並びました。

自分のゼッケンをもらう時は、名字のイニシャル別で列に並びました。

私は愛からスタートするので、その列に並び自分の名前を伝えてゼッケンをもらいました。

ゼッケンをもらったら会場を見てみたかったので、グレートレークセンターの横にあるグランドのトンガリロドメインと言うところに行って、ゴールを写真でパチリ。

ゼッケンをもらったら会場を見てみたかったので、グレートレークセンターの横にあるグランドのトンガリロドメインと言うところに行って、ゴールを写真でパチリ。

いやぁー、テンション上がる。

さて、レース当日です。私たちハーフマラソンはフルマラソンの後にスタートです。フルマラソンは確か朝7時に出発だったかなぁ。そして私たちはその後9時のレーススタートでした。

私たちハーフマラソンはフルマラソンの後にスタートです。フルマラソンは確か朝7時に出発だったかなぁ。そして私たちはその後9時のレーススタートでした。

結構たくさんの人が出ていました

中には知った顔の人も何人かいて、ますますテンションが上がります。

このようにペースメーカーもいて、自分が狙っているタイムがある人はとても助かります、ちなみに私は2時間を切りたいなぁと思っていたので、2時間の人の近くに陣取って走っていました。

さて、出発です。その前にセルフィーをパチリ。

スタート地点からレイクフロントまではたくさん人がいたのでとても走れるような状態ではありませんでした。

レイクフロントを超えてからは人が離れ始めてきたので、私も自分のペースを掴むために少し飛ばしました。

自分でも良いペースだなと思っているとペースメーカーの人を見たら2時間の人をキャッチ!

このペースで行くと2時間を切ることできそうだなぁと心の中で喜んでいました。それでも自分のペースがかなり良かったので少し飛ばしました。

コースとしては、タウポの中心部からレイクフロントを走り新興住宅地のWharewakaと言う街を走り抜きます。その後レイクフロントである国道1号線に戻り最近できた「ランディング」と言うアミューズメントパークを過ぎファイブマイルBayと言う別荘地のような住宅地まで走ります。そこが一応引き返し地点なので、そこがレースの半分になります。

ですが、引き返し地点の手前で私の右膝が痛くなってきてしまい、ぺースを落とし始めます。

ペースが良かったのが、逆に私自身を調子に乗らせてしまったようですね。

膝が痛いのを少し我慢しながらペースを落としたんですが、かなり痛くなってきてしまい、途中歩くこともしばしばありました走ると痛いんですけれども、歩くと大丈夫なんですよね。なんでだろう?

その膝が痛い事件が起きたのが折り返し地点の手前のことでした。その時にちょうど夏にやっている7人制のサッカーのチームメートに声をかけられました「オォ、タキ頑張ってるか。じゃあゴールで待ってんな」と爽やかに抜き去っていきました。

かれは警察官でとっても気持ちの良い男性で、サッカー中もフェアプレイを心がけるナイスガイです。

そのすぐ後に私のペースである2時間のペースメーカーのグループが私を抜いていきました。

「まずいこのグループについていかないと、自分のゴールに到達できないなぁ」と思って、頑張ってペースを取り戻していきました。

それでも、膝の痛さには敵いません、ペースは落ちても頑張って走り抜こう!と心に決めて、残りのレースを頑張ります。

マラソンをしていると、同じようなペースの人もいて、その人が頑張ると私も頑張れる気になってとってもモチベーションが上がります。

今回のレースでも同じようなことがあって、ずいぶん年上の人だったのですが、その人とは引き返し地点あたりから同じようなペースで走っていました。

「この人のペースでいけば頑張れそうだ、頑張ろう!」と、心の中で自分を励まし続けて走り続けます。

かなりペースが落ちた頃に三女の友人のお母さんに抜かれてしまいました!

これはかなりのショックでしたね。

私は頑張ってトレーニングを続けているのに、彼女はトレーニングをーあまりしてなかったそう、そんなランナーに負けるなんて!

変な意地が私を奮い立たせます、彼女のペースに負けないように食らいつくように走りました。

それでも普通のランナーからしたらとっても遅いペースだったと思います。

でも私たち、ウィークエンドランナーにしたら短距離走のようなペースです。

昔の職場のホテルの前を通り過ぎて、いつも走るレイクフロントを走り続けます。

この辺りから、右膝だけではなく左膝まで痛みがきて、気合いだけで走っていました。

最後の1キロぐらいは、膝を庇うようにして走っていたので、右足の付け根が痛くなり始めてきました、なんのこっちゃ?

でも、最後の精神力を振り絞って、のこりの1kを猛ダッシュ!

三女の友人のお母さんを抜くこともできて、そのまま猛ダッシュでゴール!

テンション上がりすぎて、レース後の2、3分は膝の痛さわすれてました。

でもそのあと、ものすごい痛みが襲ってきて歩くのも大変でした。

やっぱ運動の後はビールですね。

でもこれ、ノンアルコール、、、、

ちょっと物足りないね、、

タイムは、2時間をちょっと超えたぐらいの結果でした。

次はもっとトレーニングしたら、縮める事ができると思うのでこれからもトレーニングを続けます。

ちなみに三女は私のすぐ後にゴールしました。

彼女のゴールは私より早くゴールだったらしいので、来年に持ち越しですね。

あー、また娘といい思い出ができました。

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